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70〜80'sのダンスクラシックを聴きながら、ワインやタパスを味わえる大人のためのソサエティー・スペース『アル・リコルドD』(通称D)が12月19日、ついにオープンしました。ここではじっくりと、このお店の魅力をリポートします。
Dは「最近大人の遊び場がないなぁ」という30〜40代大人たちの嘆きから生まれました。狂乱のバブル時代を経験し、イタリアンやワインの洗礼を浴びた大人たち。クラブは踊る方もホステス系も苦手で、スナックやカラオケもいまいちシンクロしない。そんな大人たちがココロから楽しめる遊び場がない。そんな時、東京ではディスコがリバイバル・ブーム。懐かしい『キサナドゥ』『マハラジャ』が復活し、70〜80ユsオンリーの選曲と当時のままの雰囲気に大人たちが大熱狂。そう、ディスコはかつて大人たちのとっておきの遊び場だったのです。

ではただ懐かしいだけの遊び場としてディスコは復活したのか?懐かしいアース・ウインド&ファイヤーで踊るだけが楽しいのか?答えはNOです。
かつてディスコは最先端のカルチャーでした。音楽、ファッション、フード&ドリンク、インテリア・・・・あらゆる流行がディスコから発信されていました。大人たちは若かりし頃、そんな先端のカルチャーに酔いしれたのです。しかし、あまりにも強烈なムーブメントだったゆえに、ディスコはカルチャーという枠から、お立ち台、ユーロビートといった言葉に代表される色モノ系ナイトスポットとしての色合いが濃くなり、カルチャー的要素は対極にあるクラブへと変質。いつのまにか時代のエアポケットの中に消えてしまいました。
大人たちは突如消滅したカルチャーとしてのディスコをこよなく愛していました。そして、今の時代の遊び場に求められているものもまさにカルチャー。「ディスコ・カルチャー」このキーワードが生まれた時、『アル・リコルドD』が生命の鼓動を打ち始めたのです。
Dは同じフロアにあるイタリアン・ワインバー『アル・リコルド』のオーナー、加藤修の元に集まる大人たちが、ディスコ・カルチャーをキーワードに思い思いの夢を語り、それが現実のスペースとなりました。
音楽は加藤修が70〜80ユsのダンスクラシックを中心にソウル、AOR、ジャパンポップスまで「時代」を感じる曲をセレクト。かつて人気ディスコで活躍したDJ、ファンクマスターJINやワッキーが当時のままにプレー。音響は人気ミュージシャンのコンサートPAを務めるウルが最高の音を再現してくれました。
インテリア・デザインは西宮のデザイン集団「テトラ」の堀猛彦が担当。DJブースにミラーボール、全身鏡張りといったディスコのお約束を踏まえながら、今を感じるスタイリッシュなデザインで、1970年〜2003年の時代の流れを見事に表現しました。
バーではかつて本格バーテンダーとして鳴らしたアモーレ八木が、バブル&ブランド時代を過ごした大人を満足させる酒セレクションとサービスを提供。ロングカクテル、ウイスキー、ワイン、焼酎、すべての酒にこだわりがあります。

そしてフードは関西きっての人気スペイン料理店『エルポニエンテ』のオーナーシェフ小西由企夫が系列店の炭焼きスパニッシュ『カルボン』から、絶品のタパス(スペインの小皿料理)ピンチョス(スペインの一口料理)、パエリヤを特別にデリバリー。
そして、Dの企画、宣伝は私リッキー・リーが担当。ディスコというアナログな世界をウェブサイトというデジタルな世界で表現。メニューはすべてiMacでオーダーするなど、OLD&NEWのコラボレーションをテーマにしています。
みんな30代後半から40代の大人たち。まさに自分たちが欲しい遊び場をここに再現したのです。
D決してはディスコではありません。ソサエティー・スペースという冠が付いていますが、これはいわば「社交場」という意味。かつてディスコ・カルチャーをこよなく愛し今も流行に敏感な大人たちが、互いのコミュニケーションも楽しめる場所、それがD。

そしてDのもうひとつのコンセプトは「セクシー」。ここでは大人のオトコもオンナもみんなセクシーに時間と空間を楽しんでもらいたいと願っています。オンナはいつもよりちょっとだけお洒落してメイクもキツめに、オトコはスーツにネクタイじゃないお洒落でキメて。そんな見知らぬ同士が70〜80'sの音楽を聴きながら、ワインやシャンパンを片手にピンチョスをつまみながら共通の話題でコミュニケイト。Dはでそんなスタイルを楽しんで欲しいと願っています。

ちなみにDにはデイスコ、ダンス、DJ、ドリンク、デザイン、ドメイン、ディスク、ディスプレー、デジタル、ドラマティック、ドリーム、デリケイト、ドレス・・・・この店のスタイルをDから始まる言葉で表現しています。そして最後はDESTINY(運命)。
『アル・リコルドD』で素敵な運命、出会いを探してみてはいかが?
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